バンクーバー でよく撮影したものに、
花と、
木があります。
さほど大きくないバンクーバーの街には、
(東京23区の約5分の1)
手入れの行き届いた公園が
たくさんあります。
春から秋まで、
それぞれの公園は
色鮮やかな花を咲かせます。
具体的な種類の花を
撮ることが目的ではなく、
風景の一部としての花 ・・・
美しいものの象徴としての花 ・・・
それを求めて
よくバンクーバーを訪れました。
木も同じです。
バンクーバーの緯度は約50度 ・・・
(北海道稚内市は約45度)
めずらしい木々も格好の被写体に。
晴れた日のバンクーバーの
空と空気はとてもきれいです。
『何故わざわざバンクーバー?』
『それは空気感が違うから』
としか答えようがありません。
さて、
ご紹介しているこの公園は、
街の中心からほど近い
VanDusen Botanical Garden
バンデュッセンボタニカルガーデン
バンクーバーの発展に貢献した慈善家
Whitford Julian VanDusen
(1889年-1978年)
の名前を冠しています。
開園は1975年。
大きさは東京ドーム約5個分。
常時1000人を超える
ボランティアスタッフが、
公園の維持管理にあたっているそうです。
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