
ディジョン の楽しみ方のひとつは、

中世 ・・・

そして、近世 ・・・

時代ごとの多彩な建物を見て歩くことだと思います。

ノートルダム教会 の尖塔を望む
Place Grangier グランジェ広場
19世紀末、15世紀からこの場所に立っていた
ディジョン城が取り壊され、
新しい街づくりが始まりました。

1909年、

アールヌーボー様式の郵便局が完成しました。

その建築美は、

いまも大切に守られています。

設計者はブルゴーニュ出身の
Louis Perreau ルイ・ペロー (1868年ー1925年 )
ディジョンで没した彼は、

すぐとなりの建物も設計しています。

これもまたアールヌーボーの傑作 ・・・

仏塔のような屋根が印象的 ・・・

いまも現役の集合住宅です。

近くには ヨーロッパのメガバンク
BNPパリバ ディジョン支店の建物 ・・・

これも ルイ・ペロー の作品です。
JFK-World