よき希望のマリア に祈りを捧げた後は、
ノートルダム教会 の裏へ ・・・
ファサードに向かって左の (矢印 )
細い通りを入って行きます。
この通りの名前は、
RUE DE LA CHOUETTE
シュエット (フクロウ ) 通り
その由来となったのがこの フクロウ ・・・
何故ここに ・・・ ?
それには諸説があります。
フクロウがあるのは
15世紀に増築された礼拝堂の外壁部分 ・・・
すぐ近くには (窓の向かって左 ) 、
サラマンダーとおぼしき彫刻もあり、
建設当時 職人が遊び心で彫ったのではないか、
という単純な動機説が有力です。
ともあれ、いつの頃からか、
左手でフクロウに触れると願い事が叶う、
という都市伝説が生まれ、
一日中ここを訪れる人が後を絶ちません。
ディジョン は、
観光ガイドにフクロウを活用しています。
街中の通りに埋め込まれたフクロウが、
見どころの道案内をしてくれるという趣向です。
ノートルダム教会は8番目 ・・・
そして、フクロウは9番目のスポットです。
お土産にもフクロウ ・・・
また、ディジョンを本拠地とする
サッカークラブチーム = Dijon Football Côte d'Or
のマスコットもフクロウです。
JFK-World