髙津屋 伊藤博石堂

津和野城下町 本町通り ・・・



江戸時代後期の薬種問屋 ・・・



「髙津屋（たかつや）伊藤博石堂」
（公式ウェブサイト）



創業は、



寛政10年(1798年）。



現在の店主は9代目 ・・・



私がここを訪れた時、



9代目の奥様 が、高津屋の歴史を
いろいろ教えてくれました。
（高津屋紹介ウェブサイト）



高津屋は、



代々津和野藩の典医であった
森 家（作家 森鴎外の生家）に、



薬種を納めていました。



その縁あって、高津屋4代目は
森鷗外の生家を譲り受け、
昭和29年7代目が、鴎外の33回忌を機に
津和野町にこれを寄贈しました。
写真は、津和野町から
高津屋に贈られた感謝状です。



また、およそ140年前、



5代目が考案した家伝の健胃薬
『一等丸（いっとうがん）』は、



森鴎外も愛用したそうです。



こちらの写真は、
華々しく新劇の舞台を飾った
女優 伊沢蘭奢 ・・・
（ウィキペディア）



高津屋6代目に嫁いだ女性です。
本の帯には『鴎外に見守られ』 ・・・ と。



さらに高津屋では、古い調剤器具や、



薬研の歴史を見ることができます。



ちなみに、



欧米にも東洋医学の支持者は
少なからずいますね。


The Doobie Brothers
China Grove
ドゥービー・ブラザーズは
来年結成50周年 ・・・
来日するそうです。
もちろん行きます。

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