St. Thomas Church, Leipzig
聖トーマス教会 ライプツィヒ
バッハが眠る有名な教会です。
ルーテル派の教会で、ライプツィヒのランドマークのひとつです。
12世紀の修道院跡に建てられた教会で、
16世紀に、現在のゴシック スタイルとなりました。
高さ68メートルの塔が建てられたのが1537年 ・・
1539年の聖霊降臨祭の日には、
宗教改革者 = マルティン・ルターがここで説教を行いました。
※ 写真は教会の裏側
私たちが撮影で訪れた5月29日は日曜日 ・・
多くの人がミサに集まっていました。
Johann Sebastian Bach
ヨハン・セバスチャン・バッハ (1685年ー1750年 )
バッハは、ドイツ中部チューリンゲン地方の出身ですが、
音楽の街 ライプツィヒに貢献した最大の功労者です。
バッハは、1723年から亡くなるまで、
聖トーマス教会の 『Cantor カントール 』 ・・
ミサなどにおける音楽の総監督を務めました。
また、ライプツィヒの音楽監督も務め、
幅広い創作活動を続けました。
バッハは、聖トーマス教会に埋葬されています。
バッハの偉大な功績を称える銅像は、1908年に建てられました。
バッハの没後、
バッハの多くの作品が人々の記憶から
消え去ってしまった時期がありました。
それらの作品を再び蘇らせたのがメンデルスゾーンです。
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