
ヨーロッパの古城などで
よく見かける豪華な タペストリー ・・・

イギリス リーズ城 ・・・

ロワール渓谷 アンボワーズ城 ・・・

シュノンソー城 ・・・

また、

クルーズ客船 クイーンメリー2 の
レストランにも ・・・

長い時間をかけて
丹念につくりあげるタペストリーは、

富と権力の象徴なのでしょう。

王侯貴族たちは、
気に入ったタペストリーを
旅先にも持って行ったそうです。

それは、寒い冬には、
部屋の保温にも役立ちました。

さて、このアンジェ城の
「黙示録のタペストリー」 は、
フランス革命時
ひどいダメージを受けました。

19世紀に修復が始まり、
今日の見事な姿がよみがえりました。

展示されているのは
城内のこの場所 (矢印) ・・・

L字型のスペースです。

徹底した温度・湿度・光の管理 ・・・
そこは、
夏はひんやりとした異次元空間です。

また、塔のかたちを生かした演出 ・・・

アンジェ城ならでは ・・・

おもしろい見せ方の工夫だと思います。
JFK-World
タペストリーを飾るアンジェ城は、静かでとてもいい雰囲気です。
是非 ・・・