
2018年、初夏のアンジェで、

何度もお世話になった 大葉 ・・・

日本で食べるのと
まったく変わらない味とサービス。

いや、むしろ日本以上かも。

どちらかといえば街外れ ・・・

それでも賑わう店でした。

このブログでは、
これまでに海外の日本食事情を
いくつか紹介してきました。
フランス パリ 1
フランス パリ 2
フランス パリ 3
フランス パリ 4
フランス シャルルドゴール空港
スイス ジュネーブ
スイス ルツェルン
アメリカ アトランタ
アメリカ ボストン
リトアニア ビリニュス
リトアニア カウナス
フィンランド ヘルシンキ 1
フィンランド ヘルシンキ 2
イギリス サウサンプトン
イギリス ロンドン 1
イギリス ロンドン 2
イギリス カムデンタウン
南アフリカ ヨハネスブルグ
オーストラリア メルボルン
マウイ島 ワイレア
カウアイ島
オアフ島 ワイキキ 1
オアフ島 ワイキキ2
スコットランド ダンディ
ロシア モスクワ
など。

ロッキー青木 (1938年ー2008年)
1960年代、
日本食を世界に広めた風雲児。

鉄板焼きと派手なパフォーマンスの
レストラン 『BENIHANA』 が
その先駆けとなりました。

(2006年のパリ)
その後1980年代後半から、

(2007年のパリ)
急激に世界中でブームとなった日本食。

(2008年のパリ)
21世紀なっても
その勢いは止まりませんでした。

(2014年のワイキキ)
近年の変化といえば、
たとえば日本人以外が経営する
ちょっと怪しげな日本食店が
影を潜めたことでしょうか。
(まだ営業している店も少なからず)

また、
最近よく見かけるようになったのが
地域に根付いた日本食店です。

観光客ではなく、
日本びいきの地元民が支持する店。

大葉はその典型ですね。
JFK-World
その昔、♪包丁一本・・・♪ という歌がありましたが、単身海外に進出する日本食店にはそんな気概を感じます。
海外での日本食ブームの背後には、こうした人たちの活躍があったんですね。
当然のことかもしれませんが、映像で伝えられますと、感慨深いものがあります。これもまた、私の知らない世界の話です。いろいろな人生・・・と言うものでしょうか。
教えて頂き感謝します。