南太平洋上での
皆既日食体験 の興奮が冷めやらぬ中、
船内では、皆既日食について、
H先生とキャプテンの
対談が行われました。
不思議な天体現象 皆既日食 ・・・
前回東京で観測できたのは1460年。
次回は2762年だそうです。
ゲストからは、
突然雲が現れ皆がハラハラ ・・・
でも皆既日食の直前に晴れたのは
キャプテンの演出だったのでは?
という質問 ・・・
それに対してキャプテンは、
『とんでもない。私が晴れ男だから
うまくいったんですよ 』
とジョークを交えて答えていました。
ゲスト全員には、
キャプテンとH先生の署名が入った
皆既日食観察証明書が進呈されました。
(H先生の著書)
太陽物理学研究の第一人者
H先生の人柄に私が魅力を感じたのは、
先生が皆既日食への思いを
モーツアルトの歌劇
『ドン・ジョヴァンニ』になぞらえて
話してくださった時のことです。
地獄に落ちていくドン・ファン ・・
どんどん深くなる闇 ・・・
その時一条の光 ・・・
それが私の皆既日食のイメージです。
と身振り手振りを交えて ・・・
とてもロマンチックな方だと思いました。
さて、
この日の ドレスコード はフォーマル。
そして、
華やかな フォーマルディナー。
今回のクルーズで結婚記念日を迎えた
カップルが祝福を受けていました。
日没が迫った頃、
窓辺が騒がしくなりました。
カメラを向けるゲスト ・・・
沈みゆく太陽が一瞬緑の光を放つ
グリーンフラッシュ(ウィキペディア)
この光を見ると
幸せになるといわれています。
この後 ぱしふぃっくびいなすは
ニュージーランドへ ・・・
Yusuf / Cat Stevens
Morning Has Broken
比較的最近の
キャット・スティーブンス ・・・
2022年
トルコ イスタンブールでのライブ。
彼はギリシャ系アメリカ人ですが、
1977年にイスラム教に改宗しました。
JFK-World
憧れています。
ベルリンで、「ドン・ジョバンニ」のオペラを観ました。
皆既日食になぞらえるなんて、素敵な先生ですね!
さぞや、愉しいひと時だったのでは…。
参加できた人が羨ましいです。
お金持ちになりたいなぁ~。
(⌒▽⌒)アハハ!🌞
H先生、とても洒落た方でした。
身振り手振り声色 ・・・ ドン・ファンになりきっていらっしゃいましたね。