
パーマストンノースの隣り・・
さらに小さなフィールディングという街では、
蒸気機関車を復活させて走らせている人たちがいます。
さすがにこれは定期運行はしていませんが、
街の記念日などには乗客を乗せて走るそうです。
今回は、撮影のために特別運行していただきました。(感謝!)
これもまたボランティアの人たちによる活動です。
引き込み車線の奥にある倉庫には、
写真のSLよりさらに古い型やノスタルジックな
客車が大切に保管され、数人の人たちがコツコツと
修理をしていました。
パーマストンノースのミニチュア電車のときもそうでしたが、
ボランティア参加している人たちの口から「ソサエティ」
という言葉をよく耳にしました。
つまり「自分たちはソサエティのメンバーなんだ」
ということです。
話の前後の意味合いから最も適切な日本語を考えると
「同好会」ということになると思います。
「ソサエティ」=社会を形成する・・
「同好会」=好きなことを同じくする者の会・・
私は微妙な差異を感じました。
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