JFK-World 世界の撮影・取材地トピック

Freelance Film Director
TV-CMおよびTVドキュメンタリー番組のディレクター & カメラマン

Rue de l'hôtel de ville 市庁舎通り

2018年12月16日 | ヨーロッパ

スイス国旗、ジュネーブ州旗がはためく通り ・・・


(20世紀初頭の写真 )
Rue de l'hôtel de ville 市庁舎通り
ここは、ジュネーブ旧市街のメインストリートです。



向かって右の建物が (旧 ) 市庁舎 ・・・
現在は州庁舎として使われています。



向かって左の建物の1階には、



武器庫が再現されています。



その武器庫の壁には3枚のモザイク画 ・・・
ジュネーブの歴史において
重要な3つの事件が描かれています。



ローマ時代 カエサルによるジュネーブ制圧 ・・・



中世の市 商業の発展 ・・・



宗教改革の成功 ・・・
ユグノー戦争による亡命者の受け入れ ・・・



宗教改革に関しては、
やはり旧市街にある 『宗教改革記念碑 』 が有名です。
4人の神父 ・・・
向かって左から2番目が カルヴァン です。



市庁舎通りの周辺は、



今日のジュネーブの礎となった場所です。



司法、行政、立法の中心人物も、
多くはこの地域に居を構えました。



ここは
Albert Gallatin
アルバート・ギャラティン (1761年ー1849年 )
の生家です。



アルバート・ギャラティンは、アメリカに渡り、
長年財務長官を務めた政治家です。



さて、ジュネーブの (旧 ) 市庁舎 ・・・
ここは、ある歴史的な出来事の舞台となりました。

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