
今年4月中旬、

東京銀座の画廊 アートホールにおいて、

Marcestel Exhibition
マークエステル展 が開催されました。

マークエステル さんは
かねてより親交のあるフランス人芸術家です。

10代の頃、かの シャガール から
画家になることを勧められたというマークエステルさん ・・・

鮮やかな色使いや作風は、どこかシャガールを思わせます。

また、
シャガールが キリスト教の世界観 を描いたのに対して、

マークエステルさんは
日本の神話を多くモチーフにしています。

ブロンズ像も、

日本の神話に登場する神々です。

ガラス工芸は、

ベネチア ムラーノ島 の
マエストロと協力してつくり上げたものだそうです。

表現しているのは、

やはり日本の神話です。

日本の神話に魅せられ、
外交官の道を捨て芸術家になったマークエステルさん。

来年2020年は、マークエステルさんが
日本で創作活動を始めてから50年目の記念すべき年です。
JFK-World
作品もさることながら、マークエステルさんは人柄が素敵な方です。