JFK-World 世界の撮影・取材地トピック

Freelance Film Director
TV-CMおよびTVドキュメンタリー番組のディレクター & カメラマン

パリの風景

2012年05月02日 | ヨーロッパ

1954年から1955年にかけて、
パリの日常を撮り続けた写真家がいます。



木村 伊兵衛 (きむら いへい 1901年ー1974年 )

さりげない日常を切りとることを
テーマとしていた写真家が撮ったパリ ・・



当時開発されたばかりの 『カラー フィルム 』 を携えて、
日本人の感性で捉えたパリの風景は、
一枚一枚がまさに印象派の絵のようです。



人々の営みが長い年輪となって刻み込まれた街 ・・



あたりまえの風景にさえ魅了されます。





多くの芸術家をひきつけてきた街 ・・



街そのものが芸術であるともいわれます。





一日の時間の流れも表情に変えてしまう街 ・・



『心の目でものを見る 』 という言葉があります。
心の目で見た風景が、目を開けるとそこに広がっている ・・
パリは、そんな印象の街です。

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