ノーザン テリトリーのいたるところで見られる 「野焼き 」
(8月20日のブログ参照 )
高温と乾燥のため自然発火 (森林火災) した森には、
その後生き生きとした新芽が芽吹くことを、
太古の昔から森に暮らすアボリジニは知っていました。
いまも野焼きは行われています。
オーストラリア大陸を縦断する幹線道路
『Stuart Highway スチュアート ハイウェイ 』 は、
「ザ ガン 」 の路線とほぼ平行に走っています。
(8月18日のブログ )
スチュアート ハイウェイには一風変わった道路標識が見られます。
これは、気温、風速、風向、湿度などを考慮して、
野焼きの許可を示すものです。
ノーザン テリトリーでは、
野焼きは日々の重要な営みのひとつです。
ティモール湾に沈む夕陽 ・・
赤道に近いから ・・ ?
こころなしか太陽が大きく見えます。
明朝の出発を待つ ザ ガンの車体が茜色に染まりました。
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