火災から
わずか8か月で完全によみがえった カペル橋 ・・・
地下牢があったとも伝えられる 水道塔 ・・・
橋を渡りながら目に飛び込んでくるのは、
中世の美しい街並 ・・・
それは、屋根のある橋ならではの絶景 ・・・
肌で感じるのは川面を渡る爽やかな風です。
そして、もうひとつ ・・・
旅人の目を楽しませてくれる
三角形の額に収まった絵 ・・・
焼失する前、
カペル橋には147枚の絵が掲げられていたそうです。
燃え盛る炎は、およそ100枚を奪い去りました。
残った絵は丹念に修復されました。
私たちはいま、
17世紀に描かれた
これらの絵を間近に見ることができます。
それは、ルツェルンの街の歴史を物語っています。
JFK-World