これは、19世紀半ばに描かれた カペル橋 です。
焼失後 、
橋が忠実に再現されたことがよくわかります。
しかし、
(修復中であることを伝えるサイン )
多くの 絵 が失われました。
(修復された ) 絵からは、
ルツェルンの街の歴史 ・・・
そして、カトリック教会の歩みが伝わってきます。
『人が最初にルツェルンに住み着いた時の様子 』
『最初に街ができた時の様子 』
『修道院の創設 』
『聖人ベネディクトと12世紀の修道院 』 ・・・ など。
絵にはルツェルンの有力者の紋章 ・・・
紋章の持ち主は絵の支援者 (スポンサー ) です。
描かれたのは17世紀 ・・・
絵は、宗教改革に対する
カトリックのプロパガンダだったそうです。
さて、カペル橋の少し下流には、
もうひとつ似た橋があります。
JFK-World