サンフランシスコ
ミッション地区 の壁画は世界的に有名です。
街を歩いていると、
行けども行けども壁画が出てくるという感じです。
そして、どれもクオリティが高い。
日本では、壁画という文化は
あまりなじみがありませんが、
欧米ではあたりまえのように見かけます。
アメリカ アトランタ
リトアニア カウナス
リトアニア ウジュピス 1
リトアニア ウジュピス 2
リトアニア ウジュピス 3
イギリス ロンドン
ハワイ ホノルル
など。
人類は、
文明よりも先に壁画に親しんできました。
ペルー クティンボ
オーストラリア ノーランジーロック
オーストラリア エアーズロック
オーストラリア キャサリン渓谷
など。
たぶん人間には、何かを描きたい
という衝動があるのだと思います。
ミッション地区には、
ヒスパニック系住民が多く暮らしています。
そこで思い出されるのが、
20世紀前半にメキシコ起こった
ディエゴ・リベラ などに代表される
壁画を使った抵抗運動です。
これはその延長にも見える絵ですが、
私には 『さあ、きょうも頑張るぞ!』
と言っているように見えます。
ちなみに、こちらの絵の前に
積み上げられているのは古着です。
"ご自由に持ち帰りください”
ミッション地区では、
こんなふうにリサイクルが行われています。
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