ホテルの朝食は7時10分からということでしたが、
実際に食べ始められたのは7時20分頃でした。
7時10分という時間設定 ・・
なのにスタッフがサービスを開始したのは7時20分 ・・
この微妙な時間感覚がなんともパリ的です。
10分で朝食を済ませ、ホテルの周りの散策に ・・
(3月10日のブログ参照 )
ちょうど朝陽を背景にしたルーブル美術館を見ることが出来ました。
広大な建物の東側には、既に太陽の光が当たっていました。
中世の要塞を経てルーブル宮殿となり、
その後ルーブル美術館となったパリを代表する建物です。
ピラミッド広場は、朝の散歩を楽しむ人々の憩いの場所です。
セーヌ川を挟んで対岸にはオルセー美術館 ・・
1900年のパリ万博の際には、
鉄道の駅舎とホテルだった建物です。
昨年、印象派ギャラリーを中心に大改修が行われました。
左手にルーブル、右手にオルセーを見守るかのように建つ
黄金のジャンヌ・ダルク像 ・・
(2011年7月18日のブログ参照 )
パリが動き始めました。
8時、帰路のため空港に向かいました。
凱旋門とシャンゼリゼ通りの延長線上に位置し、
高層ビルが建ち並ぶ新市街 『La Défense ラ デファンセ 』 が
朝陽に輝いていました。
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