空堀界隈 五十軒筋 の少し東 ・・・
明治時代の古民家 ・・・
建物の中はちょっと不思議な空間です。
2階へ ・・・
そこは、
骨董品店。
オーナーは若いカップル ・・・
建物のリノベーションもおふたりで。
屋号は "風切 (かぜきり)" です。
"風切" とは、
戦後から昭和30年代にかけて流行した
自転車のフェンダーマスコットのこと。
彼女は自転車競技の選手だったそうです。
人が大切にしてきたもの ・・・
しかし、
ライフスタイルの変化などで、
手放すことになったもの ・・・
それらを廃棄するのではなく、
もう一度
大切にしてくれる人に届けたい ・・・
おふたりは、
自分たちの役割りは橋渡し ・・・ と。
毎月21日と22日には、
四天王寺の骨董市 にも出店しています。
1階にはおふたりが経営するバー ・・・
これがまたなんとも素敵です。
JFK-World