メキシコシティの北東約50キロ・・
紀元前2世紀から6世紀ごまで存在した
巨大な宗教都市遺跡=世界遺産ティオティワカン・・
写真は、月のピラミッドから死者の道、
さらに太陽のピラミッドを望むものです。
ティオティワカンとは、アステカの言葉で
「神々の集う場所」を意味します。
最盛期には20万人ほどの人が暮らしたと考えられている
ティオティワカンですが、
8世紀ごろまでに完全にその文明は姿を消します。
高さ65メートルの巨大な神殿=太陽のピラミッド・・
そして、様々な祭礼に用いられたと考えられている
中心の大通り=長さ4キロ、幅45メートルの「死者の道」の端には、
高さ47メートルの月のピラミッドがあります。
12世紀ごろ登場したアステカ帝国の人々は、
精密につくられたティオティワカンに畏怖の気持ちを抱き、
彼らもまたここを聖なる場所として崇めるようになります。
ティオティワカン、マヤ、そしてアステカ・・
メソアメリカの文明には、まだ多くの謎が残されています。
jfk-world
って書いてあるんですよね。
いかにもメキシコらしい。
私は、はいつくばって上り下りしました。
遠くから見ると、人の列が、アリンコの
列のようだったのを思いてます。