早朝、カメラを構えた私たちの前に 1頭のリャマが現れました。
あっという間に3頭になったリャマは、
しばらくの間遺跡の方向を眺めていました。
マチュピチュ遺跡の中には、麓の村から連れてこられた
たくさんのリャマが放し飼いにされています。
2001年 最初にマチュピチュを訪れた時には、
リャマの姿は見かけませんでした。
遺跡にふさわしい動物 ・・ つまり、遺跡の演出のひとつとして
ペルー文化庁が容認したのかも知れません。
愛らしいその姿 ・・
そして、人懐こいリャマは格好の被写体です。
毛を刈られたばかりのリャマもいました。
霧の中のリャマ ・・
石積みとリャマ ・・
青空のリャマ ・・
いまでは、マチュピチュ遺跡に欠かせない動物となっています。
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