東映京都撮影所

先日12月13日 ・・・



京都太秦（うずまさ）にある
東映京都撮影所を訪れました。



ここに来るのはおよそ20年ぶりです。



私たちが到着したのは正午前。
ちょうど、遅い出発のロケ隊が
出て行くところでした。



まず撮影所内の食堂で、いろんな
スタッフや役者と一緒にランチ。
ここは、味はまずまずで安い。



食後、時間があったので
撮影所前の商店街を歩いてみました。



大映通り商店街 ・・・
このあたりは、かつて日本の
ハリウッドと呼ばれた場所です。



東映以外にも松竹撮影所があり、
1986年までは大映京都撮影所が
ありました。



いやー、それにしてもさびれましたね。
20年前はもう少し活気がありました。
また、先輩諸氏からは、
ここに人があふれていた頃の話を
よく聞かされました。



こちらは高津（こうづ）商会 ・・・



映画用の小道具、
美術装飾の老舗です。
私はCMで時々お世話になりました。



ここは、照明スタッフの奥さんが
切り盛りする店 ・・・



いまも頑張っているようです。



片や、初めて見る店も ・・・



聞けば、2013年にオープンしたとか。



スタッフや役者の
定宿のひとつは廃業していました。



きくや ・・・
私の先輩カメラマンは、
ここで何度も幽霊を見たそうです。



さて、さて、



いまも営業していました。



喫茶、軽食の『萩』 ・・・



私の記憶では1980年代から。
実際には
もっと前からあるのでしょう。



エグザイルが来ていますね。



昔から変わらない、
映画のセットのような空間です。



ところで、以前は
嵐電（ウィキペディア）の
帷子ノ辻（かたびらのつじ）という
駅が最寄りでしたが、



新駅ができていました。



2008年開業の『撮影所前駅』です。


The Stylistics
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男性とは思えないハイトーンボイス。
♪君はスターになるべきだ♪
恋人への讃歌です。

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