JFK-World 世界の撮影・取材地トピック

Freelance Film Director
TV-CMおよびTVドキュメンタリー番組のディレクター & カメラマン

OBARAJUN

2021年11月04日 | 国内旅

これは、妻籠宿 を拠点に活動する
あるファッションデザイナーから
いただいた名刺です。



妻籠宿を散策しながら、



偶然その存在を見つけた私の足は、
しばしそこに釘付けになりました。



何というインパクト!


公式HP より写真借用)
アトリエ兼ショップ
”OBARAJUN”



妻籠発の個性あふれる
ファッションブランドです。



『鬼才』 という言葉がぴったりの
ファッションデザイナー OBARAさん。



妻籠生まれのOBARAさんは、



街道に面した自宅を改造し、



ご自身の感性の赴くまま
作品づくりに取り組んでいます。
(あえて 『作品』 と呼びたい)



話をしていると伝わってくる
独特の世界観 ・・・
OBARAさんの発する言葉がおもしろい。



『江戸の火消しの
纏 (まとい) は昔もいまもかっこいい』


(作品名 ”脚 de 纏” )
『脚 de 纏 (ashidematoi)の
正体(design concept) だけどね』



『北斎は究極かな ・・・』



『皆が憧れるのはかぶきもの』



『日本一のかぶきものは織田信長。
もうひとりあげるなら古田織部』



『ふるさとは
遠きにありて思うもの ・・・
と言うのは、きっとふるさとが
嫌いなんだろうな』



『木曽路はいまでも山の中さ』



さて、



OBARAJUNをいま、
世界が注目しています。


Sarah Brightman
Whiter Shade Of Pale
彼女のカバーもいいですね。


JFK-World
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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
妻籠宿 (池 千之助)
2021-11-04 10:56:18
JFKさん、こんにちは!

木曽路・妻籠宿……、大いに楽しませていただいております。
同じ長野県に住んでいても、こちら長野からですとちょっと遠く、
私は、サラリーマン時代に同僚たち20名くらいで、
一度だけ観光に行っただけです。
懐かしく拝見させていただきました。
有難うございます。

🎵青い影……、女性ボーカリストも良いもんですね!
プロコル・ハルムと違った雰囲気で、
お陰様で動画も勉強になりました。
返信する
Unknown (JFK)
2021-11-04 11:03:44
池 千之助さん、コメントをありがとうございます。
長野県は広いですね。そして、魅力が多彩です。
日本の大切ないろいろなものが凝縮しているような気がします。
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Unknown (Junko)
2021-11-04 20:25:32
服の感性のみならずネーミングにも度肝を抜かれました、足で纏。。。突き抜けてますね!やはり妻籠に行かねば、と思いました。
返信する
Unknown (JFK)
2021-11-04 20:43:45
Junko さん、コメントをありがとうございます。
妻籠、ぜひ訪ねてみてください。
OBARAJUN も。
旅はいいですね。
返信する
Unknown (tko)
2021-11-13 21:31:43
先日は写真を撮らせていただきありがとうございます。素晴らしい作品と小原さんとよい写真にになりました。作品のなかに古布のものがありましたね!
素晴らしい
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Unknown (JFK)
2021-11-14 07:10:08
tko さん、コメントをありがとうございます。
またお会いできるといいですね。
返信する

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