スイスからひとりで参加のエレーンさんは、若い頃、
アフリカでボランティアとして働いた経験があるそうです。
エレーンさんが選んだ写真には哀感がありました。
『危うげなボートを操る人々の姿に、
アフリカでの遠い昔の日々を思い出しましたね。 』
とエレーンさん。
やはりスイスから参加のご夫妻
リンさんとアントニーさん ・・・
ご主人 アントニーさんの写真は子どもの象 ・・・
『2頭はたぶん兄弟でしょう。
長い間触れ合い、
お互いの愛情を確かめているようでした。 』
とアントニーさん。
リンさんの写真はヒヒ ・・・
『私は女性ですから、
母と子の絆に惹かれました。 』 ・・・ とリンさん。
また、リンさんの趣味はスケッチ ・・・
素晴らしい腕前です。
これは イジャンブエ での出来事ですね。
独特な身のこなしを見事に描いています。
リンさんは中国系のスイス人です。
同じアジア人ということもあり、
クルーズ中、私はリンさんとよく話をしました。
帰国後、
一枚の絵が私の元に届きました。
リンさんからのサプライズ プレゼントです。
壁に掛けたこの絵を見るたびに、
アフリカでのひと夏の思い出がよみがえります。
JFK-World