クロムニェジーシュ の撮影では、
快晴に恵まれました。
天気は運次第です。
だから私は、
日ごろ運を使わないために、
ギャンブルや投資などは一切やりません。
そのお陰かどうか、
私は天気運がいいほうです。
特筆すべきは、
過去、最長104日間の長期ロケ中、
1日も雨が降らなかったことでしょうか。
根拠はわかりませんが、
雨男(女)、晴男(女)は確かにいます。
私の知り合いの雨男ディレクターは、
南の島でモーターボートに乗って撮影中、
スコールが追いかけてきたそうです。
絶対に晴天が欲しい時は、撮影前日の夜
スタッフ全員で『天気祭り』をします。
ささやかな酒宴ですが、
これがなかなか効きます。
チームの思いが
ひとつになって天に届くのでしょうね。
さて、
クロムニェジーシュで撮影中、
大司教の宮殿前広場で、
結婚式に遭遇しました。
古都と陽光と、
幸せな人々 ・・・
絵になる光景でした。
ところで ・・・
( クイーンエリザベス の命名式)
女王様 が旅立ちました。
この方は声が素敵でした。
やさしく、そして威厳がありました。
Sarah McLachlan
Angel
1968年
カナダ ハリファックス 生まれの
シンガーソングライター。
JFK-World
70年も女王様は国民に愛され、尊敬されて100歳まで頑張っていただけたらと願っていましたが、昨年亡くなられた最愛のフィリップ殿下のもとへと旅立ったのですね。でも素晴らしい死に方、うらやましくもあります。
象徴として生まれ、象徴として生き、象徴を全うした方です。
おっしゃるように、人として理想の最期でしたね。
英国と言えば、先ず真っ先にエリザベス女王を思い浮かべます。
エリザベス女王以上の気高い王は、もう出てこないでしょう。
晴女・・奥さんは本当に晴女です。
どんなに天気予報が悪くとも、移動中は雨でも着くと晴れてしまいます。
私の名前に「晴」が付きますが、独りの時は雨に当たることがあります。でも、奥さんとペアになると最強です(笑)
気高い ・・・ いい言葉ですね。
皇族は別にして、日本のセレブでは誰があてはまるでしょう。
奥様、心強い!
最高のパートナーではないでしょうか。
撮影旅行の予約は、割高になっても直前の天気予報を確認してからやっていましたが、それでも、雨の旅行が多かったです。
何しろ、前日どころか、当日朝まで、晴れの予報だったのに雨、なんてことも多々ありました。
ところが最近、その逆です。
雨の出張とあきらめ、朝晩は、ホテルでおとなしくしていようと思っていたところが、雲一つない青空とか。
もちろん、カメラぶらさげて、散歩に出掛けました。
人の運、最終的には、みな同じように帳尻があうのですかね。
では、また。
追)エリザベス女王を超える女王は、後にも先にもいないでしょうね。
私も同感かも知れません。
運は、最終的には帳尻があう ・・・
そんふうに思います。
エリザベス女王は、”グランマ" と声を掛けたら、振り返ってでも笑顔で手を振ってくれそうです。
それでいて威厳がある ・・・
理想の女王様ですね。