日独交流150周年記念イベントの一環として、
ライプツィヒに続いてフランクフルトで、
生原 良幸さんの写真展が、6月15日から 6月29日まで開催されます。
(6月7日のブログ参照 )
場所は、フランクフルト商工会議所の中です。
(6月15日のブログ参照 )
日本とドイツの交流は、
プロイセン (当時) の東方アジア遠征団が
1860年秋 東京に到着したことに始まります。
翌年の1861年には、『修好・通商・航海条約 』 が結ばれました。
ドイツからは、医学や様々な生産技術がもたらされました。
たとえば、
当初日本の紙幣はドイツで印刷されていたそうです。
ドイツ大使館 (東京) は、
『ドイツと日本 未来指向の友好150周年 』 と位置づけています。
生原さんの写真展のオープニング セレモニーには、
在フランクフルト日本国総領事舘より総領事、
独日協会会長などが祝辞を述べられました。
生原さんの作品には、多くの人が感動を覚えたと語ります。
ある人は、
『大震災にうろたえることなく、冷静に受け止める
日本人のしなやかな感性を感じる ・・ 』
と話していました。
ちなみに、生原さんの写真展の次には、
日本のコスプレ、アニメのイベントが予定されています。
時を経て、交流のカタチも変わっていきます。
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