
早朝の静寂が幻だったかのように、

午後になると、世界遺産 ビリニュスの旧市街 には、
たくさんの人が行き交います。

そして、道行く人を目当てに露店が現れます。

あふれんばかりの商品は、

琥珀 ・・・

マトリョーシカ ・・・

ロシア の観光地のようです。

ここではありふれた日常なのでしょう。

路上に落ちる影がいちばん長くなる頃、

かすかに花の香り ・・・

花売りのおばあさんです。

皆さん近郊の農家の人たちなのでしょう。
お孫さんらしき男性が、クルマでおばあさんたちを
ここまで送ってきました。

(向かって右の男性がお孫さん? )
花を並べ終わるとすぐにお客さん ・・・
会話の内容はわかりませんが、顔なじみのようでした。

きっと、おばあさんたちが大事に育てた花なのでしょうね。
JFK-World