Tuomiokirkko ヘルシンキ大聖堂
元老院広場の北側にそびえるヘルシンキのランドマーク ・・
ヘルシンキのシンボルです。
(8月23日のブログ参照 )
元老院広場と同じくカール・ルートヴィッヒ・エンゲルの
設計により、30年の歳月をかけ1852年に完成しました。
19世紀は、フィンランドが帝政ロシアの支配を受けていた時代です。
ヘルシンキ大聖堂は、1917年のフィンランドの独立までは
「聖ニコラウス教会」 と呼ばれていました。
現在、ヘルシンキ大聖堂は、
国民の85パーセントが信仰する
フィンランド・ルーテル派の総本山です。
ルーテル派とは、宗教改革のマルチン・ルターが創始した
世界最大のプロテスタント教派です。
内部は、意外とシンプルです。
荘厳なパイプオルガンが、ひときわ目を引きます。
ヘルシンキで最も有名な観光スポットであり、
年間 4万人近い人がこの大聖堂を訪れるといわれています。
街のいたるところから、その美しい姿を望むことが出来ます。
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