
天満橋から見た 大川 ・・・

その左岸 ・・・
大阪と京都を結ぶ京阪電車の
天満橋駅 (駅ビル) の目の前 ・・・

このあたりは、平安時代に始まり、
江戸時代に最盛期を迎えた
水運の要衝でした。

八軒家浜 (はちけんやはま)

現在は、

人気の観光アクティビティ ・・・

大阪水上バスの乗降場になっています。

八軒家浜の背後、つまり北側は、

土佐堀通り (とさぼりどおり) ・・・
(向かって右の通り)

地形はそこから急こう配に ・・・

(いちばん低いところが土佐堀通り)
かつての大川は、
いまの土佐堀通りを流れていました。

江戸時代の階段には、
雁木 (がんぎ) が見て取れます。
注: 雁木とは、
荷物を持ち上げるための
ジグザグ構造のこと。

土佐堀通りに面して立つ昆布屋 ・・・

この老舗の前に、

ここが船着き場だったことを
示す石碑が立っています。

さて、八軒家浜とは
どんな場所だったのでしょうか。
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