世界遺産の森へのゲートウェイとなるビャウォヴィエジャ ・・・
人口4000人に満たない小さな町です。
15世紀初めには王族の狩猟地であった
「ビャウォヴィエジャの森 」 ・・・
(10月11日のブログ参照 )
その後森の周辺に荘園がつくられ、
農地の開拓が進められました。
ビャウォヴィエジャはこのようにして出来た町です。
いまは農家 ・・・
そして、民家が、
ヨーロッパ最後の原生林に寄り添うように建ち並びます。
急傾斜の屋根は冬の積雪対策でしょう。
また、
ビャウォヴィエジャは
世界遺産の森への観光客を受け入れる町 ・・・
観光案内所もありますが、
観光客の姿はほとんどありませんでした。
6月上旬はハイシーズンにはまだ早いのでしょうか ・・・
町はとても静かでした。
朝には靄がかかり、
夕暮れには空が刻々と色を変える ・・・
大自然の懐に抱かれた、ひっそりとした印象の町でした。
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