平和記念公園 のすぐそばのホテルから、
繁華街までは徒歩で行きました。
広島は 路面電車 が走る街 ・・・
人をせかさない車輪の響きが心地よい。
20分ほど歩いて『新天地』 へ。
焦土からいち早くよみがえった一角 ・・・
ここは、
一度は希望を失った広島市民の
新天地だったのでしょう。
その中心の広場では、
コンサートが行われていました。
夏休みだからでしょう。
ほとんどが学生と思しき人たちでした。
私が目指したのは、
お好み村(公式ウェブサイト)
コロナ禍で
2021年9月から始めた 国内の旅 。
その目的は懐かしい場所を訪ねること。
お好み村には
忘れられない思い出があります。
現役で広島の大学に入った
親友の T君 は、
京都で足踏みをしていた私を
広島に誘ってくれました。
18歳の夏休み ・・・
その時彼と一緒に食べたのが
お好み村の広島焼です。
彼が亡くなってから、
広島焼は特別な食べものになりました。
昨日4月16日は、
彼の10回目の命日でした。
Andrew Gold
Thank You For Being A Friend
彼は、L.Aサウンドに貢献した
マルチプレーヤー。
この曲は1978年のヒット曲。
JFK-World
私も、金沢の友人を10数年前に亡くしました。
いつまでも、心の中には一緒に居ます。
お好み焼きが特別な食べ物になりましたね。
それにしても、広島の発展ぶりに驚いてます。
もっとも、私が研修で滞在してた時から半世紀。
変わるわけですね! オホホ(^_-)-☆🌸
実は、親友の命日である昨日、日帰りで広島に行きました。
サミットの準備が進んでいました。
この私など、一生が「足踏み」のようなものですが。
「足踏み」期間とは、多くのものをもたらしてくれる感があります。
わが郷里にも“お好み焼き屋”が沢山ありまして、高校時代の土曜日の帰り道に友と立ち寄っては、焼いて食べたものです。何にも勝る美味でした!!
一生足踏み ・・・ 名言ですね。
『死に至る病』ならぬ『死に至る足踏み』・・・ いいですね。
焼肉もそうですが、目の前で焼いて食べるという行為は、仕留めたマンモスなどを仲間で分かち合う原始時代の饗宴に通じるものがあると思います。
つまり、本音、本性むき出しの至福のひと時。
何にも勝る快感です。