JFK-World 世界の撮影・取材地トピック

Freelance Film Director
TV-CMおよびTVドキュメンタリー番組のディレクター & カメラマン

イジャンブエの話

2017年08月05日 | アフリカ

ゲストの前に村の代表が登場し、
イジャンブエ についての話が始まりました。



『ようこそイジャンブエ へ。
 私たちはスビア族 ・・・
 いまはナミビア共和国を中心に暮らしている
 古い部族です。 』



フランス人スイス人
ゲストが多いことを知ってか、



ゆっくりとわかりやすい英語で話しかけます。



『これは、
 チョベ川で捕った魚を塩漬けにしたもの ・・・ 』



『自分たちの保存食です。 』



『こちらはスモークしたもの。
 ボツワナの カサネ の市場へ売りに行きます。 』



『私たちは ナミビア人 ですから、
パスポートを持って出かけます。 』



この後、ゲストは、
スモークするために魚をさばく様子を見学しました。



次に、別の男性から、
家と家の間に張り巡らされている
ワイヤーについての説明がありました。



『これは象よけなんです。
 夜、象が村に侵入しようとして
 このワイヤーに触れると、
 音が出るようになっています。 』



『その音に驚いて象は逃げて行きます。 』



イジャンブエでは、過去、
何度も象に家を踏み倒されたことがあるそうです。

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