ゲストの前に村の代表が登場し、
イジャンブエ についての話が始まりました。
『ようこそイジャンブエ へ。
私たちはスビア族 ・・・
いまはナミビア共和国を中心に暮らしている
古い部族です。 』
フランス人 や スイス人 の
ゲストが多いことを知ってか、
ゆっくりとわかりやすい英語で話しかけます。
『これは、
チョベ川で捕った魚を塩漬けにしたもの ・・・ 』
『自分たちの保存食です。 』
『こちらはスモークしたもの。
ボツワナの カサネ の市場へ売りに行きます。 』
『私たちは ナミビア人 ですから、
パスポートを持って出かけます。 』
この後、ゲストは、
スモークするために魚をさばく様子を見学しました。
次に、別の男性から、
家と家の間に張り巡らされている
ワイヤーについての説明がありました。
『これは象よけなんです。
夜、象が村に侵入しようとして
このワイヤーに触れると、
音が出るようになっています。 』
『その音に驚いて象は逃げて行きます。 』
イジャンブエでは、過去、
何度も象に家を踏み倒されたことがあるそうです。
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