画面中央の塔の上から見下ろすと、
シュプリュアー橋 はこんなふうに見えます。
矢印の場所が中洲です。
いまはコンクリートに覆われた中洲 ・・・
この中洲と、
ロイス川 の右岸 （向かって右 ） ・左岸 （向かって左 ）
を結んだのがシュプリュアー橋です。
14世紀から始まった建設 ・・・
橋が完成したのは1408年です。
ドイツ語の名前は Spreuerbrücke ・・・
（向かって左に水車 ）
水車があることから、
Mühlenbrücke ＝ 水車橋 と名づけられたましたが、
いつからともなく人々は Spreuerbrücke という名前で
親しむようになったそうです。
Spreu は 『殻 』 という意味です。
水車が活躍していた頃、
製粉が終わった麦殻は、
橋の上から川に投げ捨てられました。
そのことから Spreuerbrücke 呼ばれるようになった、
といわれています。
夕刻、シュプリュアー橋のあたりは
上流とはまた違った雰囲気に包まれます。
このカフェテラスからは、右を見れば カペル橋 ・・・
左に シュプリュアー橋が見えました。
そして、橋の上からの光景が素晴らしかった ・・・
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