
Alvin Okami
アルビン・オオカミさん
ホノルルでウクレレ工房を経営する日系ハワイアンです。

ハワイの音楽には欠かせないウクレレ ・・

19世紀に、ポルトガルからの移民が
ハワイに持ち込んだ楽器に原型があります。
(2月17日のブログ参照 )

その後、様々に改良が加えられ、現在のウクレレに至っています。

Okami さんがつくるウクレレは、
『KoAloha コアロハ 』 という名前で広く知られています。

ハワイ原産の 『Koa コアの木 』 にこだわった逸品です。
『KoAloha 』 は 『Koa 』 と 『Aloha 』 を組み合わせています。

実は、『Koa コア 』 はカヌーづくりに使われる木です。
つまり、マナ = 霊力が宿る木です。
(7月10日のブログ参照 )

一本一本丹念につくられる Okami さんのウクレレ ・・

仕上げは、 Okami さんが音色を確かめます。
『uku 』 とは 『ノミ (蚤 ) 』
『lele 』 とは 『飛び跳ねる 』 ことを意味するそうです。

Okami さんいわく、
『ウクレレは、ノミが飛び跳ねるように自由奔放に奏でる楽器 ・・ 』
実に楽しそうな表情で1曲披露してくれました。

ちなみに、Okami さんはCDを出しています。
注: You Tube で視聴できます。
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