
レシフェを出港してから6日目・・
パシフィックビーナスはカリブ海へとやってきました。
オランダ領アンティル諸島キュラソー・・
カリブ海の南に位置し、
その街並みが世界遺産に登録された島です。
ここは、オレンジの甘い香りが特徴的な
リキュール=キュラソー誕生の地でもあります。
20世紀になって、キュラソーの発展を支えたのが
隣国ベネズエラの石油です。
深く入りくんだキュラソーの入り江には、
多くの石油精製工場と備蓄基地が作られました。
オランダの石油会社シェルが石油三大メジャーとなったのも
キュラソーの石油精製事業によるものです。
しかし、石油関連の基地は入り江の奥深くにつくられていて、
観光客の目に触れることはありません。
目の前に広がるのは、
青い海に抱かれたおとぎの国のような街・・
カリブの楽園です。
jfk-world
こんな場所行ってみたい☆