本格的?ボルトアクション式ゴム銃製作 その2

2014年10月18日 | 趣味

前回から続いてのゴム銃製作日誌

ここで前回の、” トリガーが直接、回転翼の解放とストッパーを兼ねている ” のをやめ、トリガーと回転翼の間に ” カム ” を設けることにより、トリガーが動かなくても回転翼が逆に回ること(輪ゴムの装着)ができるように設計

(下図参照 左:輪ゴム装着時 右:トリガーを引く時)

輪ゴム装着gifトリガー操作gif

 

次に、コッキングのときにトリガーを何らかの方法でロックする方法は、ボルトシリンダー(ボルト芯)に溝を加工してストッパーが溝に落ち込む(上がる)ようにして置く。ボルトハンドルを持ち上げる(回転する)とボルトシリンダーの溝も回転し、溝に落ちていたストッパーが溝が無くなるに従って下がる。このとき、ストッパーはトリガー部品に当たり引けなくなる。この状態は、コッキング中は有効で、ボルトハンドルが完全に下がっていないとトリガーは引けない状態が可能だ。また、スプリングはストッパーの解放時とトリガーの引き時の戻りバネの両方を兼ねている。(下記参照)

というわけで、まだまだ解決しなければいけないことが...。(できるんかな)で、ここまで。


gooブログに引越し

2014年10月17日 | 趣味

3年ぶりに更新。

OCNのブログ人の閉鎖によりgooブログに変更。(引越しツールでらくちん変換)いやー久しぶりにブログを見たけど、時代の流れを感じる。でもパソコンは変わってない。(AMD Athlon64からAthlonX2 4800(2.4GHz) verUP & GeForce6150 & 3GB memory)10年もので、故障しらず。長生きしているもんだ。

 

で、最近はまっているのが ゴム銃。子供にせがまれ作ってくれと。しかも銃の仕様は ボルトアクションライフル式、形は L96A1ライフル とのこと。もともとエアソフトガン(ハンドガンや電動ライフルガン)を持っているのだが、ボルトアクション式のエアソフトガンは持っていなく(東京マルイでは18歳以上で売られてはいるのだが...)、作れもしないので ゴム銃でと。う~ん。構造がわからん。割り箸ゴム銃なら作ったことあるけど、ボルトアクション式でゴムをどう飛ばすのか?ネット上でいろいろ検索すると出てきた。

 

参考サイト情報 http://hobbyanddiary.blog120.fc2.com/blog-entry-4.html

 

構造は理解できた。でも疑問点などが...

 

①コッキングのとき(ボルトハンドルを上げて引いているとき)トリガーが引けてしまうので、回転翼が止まらず回転してゴムが飛んでしまう。


②上記で、コッキングのときにトリガーを何らかの方法でロック後、回転翼にゴムを装着して回転翼が逆に回り、止まれる状態でなければいけない。(トリガーが直接、回転翼の解放とストッパーを兼ねているとトリガーをロックしたら回転翼が逆に回らずゴムが装着できない)

 

東京マルイのエアソフトガン ボルトアクション・スナイパーライフルL96AWS の取説を見てみるとボルトハンドルが完全に下がってないとトリガーが引けないと書かれている。(http://www.tokyo-marui.co.jp/support/manuals/electric/download.php?id=215)ほかにも、いろいろと注文が...

 

・ボルトエンドカバーを取り付けたい(形だけ)。ボルトハンドルの動作に連動するには?

・マガジン(輪ゴムの予備入れ)の脱着ができる(キャッチレバー付)

・願わくば、トリガーのロック(セフティレバー)を設けたい。

・チークピースをつけたい(上下に調整可能)

 

などなど。

 

とりあえず大きさをどうしたらいいか?。1/1スケール?、うーん 1/2スケールでいくか。外寸は?わからん。東京マルイからL96AWSの画像をほぼ実物の1/2スケール拡大印刷して外寸を測り、CAD(© 2014 Dassault Systèmes. All Rights Reserved. の FreeCAD DraftSight®を使用)で描いてみた。

CAD001


というわけで、いろいろと構造を思案中。もちろん材質は木材で作るとすべし。(かなり小さいぞ。つくれるかなー) で、ここまで。