本格的?ボルトアクション式ゴム銃製作 その7

2014年10月24日 | 趣味

続きでござる。一応完成?!...。バイポッドも着けた。側板もビス止めした。

輪ゴム取付の様子。マガジンに輪ゴムも入れてみた。何せ、小さいからたくさん入らない。まぁ、10本くらいまでかな...

さて、撃ってみるとするか...。とりあえず、連射、コッキング、トリガーロック、OK。1/2スケールでは小さいかと思ったが、子供の手にはちょうどいい大きさかも...。(案外、重たいし、1/1スケールで作っていたら長さが1m以上になるし...)。ビデオ投稿でもするかな。

次は、マウントレールとスコープ。どうしようかな?...。ということで、ここまで。


本格的?ボルトアクション式ゴム銃製作 その6

2014年10月23日 | 趣味

そして、続き。チークピースとバットプレート(肩当)の製作。こんな感じ...

(左:チークピースとバットプレートの部品 右:本体に取付の様子)

チークピースは、うまく収まった感じ。本体の方もだいぶ出来てきた。メンテナンス(分解)がある程度できる(部品が外れる)ように、中の部品類は木ピン(爪楊枝ピン)で抜き差しできるようにしてある。外側の本体側板もネジで固定するようにして、外せるようにした。実は三角翼の形状を変えてみた(輪ゴムが確実に止まるように、形状を三角から溝型三角翼に変更:手裏剣のような形)

(順に: ・部品組立て全体 ・部品を支える側部品を外した様子 ・本体側板 ・本体側板裏側)

本体側板は、M3トラスネジ(SUS)で締め付ける。(部品に小さい穴と突起は木ピン(爪楊枝ピン)。

バイポッドを取付けられるように本体側にM3ナットを埋込み、外側にM3トラスビス(SUS)が締め付けられる様にする。

さて、バイポッドの設計と製作だが...。材料(角材等)が残りわずか(200mm程度)...。結構使っているものだ。板材は結構余っているが、小さく細く切るのは面倒。無駄が無いように使わなければ...。5mm角を使って2段伸縮とし、5mm角が伸縮のときは途中(3~4箇所)で固定できるようにする。う~ん、設計がめんどいな...。とりあえずこんな感じ...。

実際に作ってみる。

(左: パーツ類 右: 組立様子)

まあ、できたかな?!...。最終組立だす。というわけでここまで。次回は完成かな?!...。(でもスコープを取り付けたい...。)


本格的?ボルトアクション式ゴム銃製作 その5

2014年10月22日 | 趣味

またまた続き。とりあえず、今まで製作した部品を組み上げて動かしたのが、これ

チークピースの設計製作にとりかかる。こんな感じ...。

本体側面に4Φ程度の穴を開けて、外側からドライーバー+でねじを締め付ける(または緩める)用にする。穴位置がずれると...

バットプレート(肩当)も製作しよう。もちろん、取り外し式で本体にねじ止め加工する。

さて、バイボッドの設計にと...。バイボッド取付け用ナット(M3)を本体側に埋め込んで、バイボッドを取付けられるようすべしと...。完成までにあと少しか...。というわけでここまで


本格的?ボルトアクション式ゴム銃製作 その4

2014年10月21日 | 趣味

続きの続き。マガジンとトリガーロック(セーフティーロック)の設計と製作にかかる。用はこんな感じ

(左:マガジンとトリガーロックの操作 右:マガジン製作)

(トリガーロック(セーフティーロック)を取付けた様子)

下記は取付け様子のGIF。(左:マガジンの操作 右:トリガーロックの操作)

 というわけで、メインの可動部関係は出来た。あとは...上下に調整可能なチークピース、ついでにバイボッド(2脚?)も作っちゃえと...(もちろん木製)。あ~、マウントレイルもスコープもほしいな~...。でもスコープなんてどうすんべ?木製でできる?レンズは?あーーー...。そういえば、16年以上前のこわれたデジカメ クリップ・イット DS-20 が眠っていたなー。ちょっちゅ分解してと。光学ファインダーが付いてるのでこれを使うか?う~ん...。というわけでここまで


本格的?ボルトアクション式ゴム銃製作 その3

2014年10月20日 | 趣味

前回からの続きでござる。いろいろアイデアをCADで思案中だが、CADの新バージョン ” DraftSight 2015” が出たとメールに入ってので早速インストール。えっ?。CAD(DraftSight)がエラーを表示し立ち上がらない。削除、再インストールしてもダメ!!こりゃあかん、旧バージョン(Ver5.1)をさがすにも当のサイトでは載っていない。どうしょうと思っていたら下記サイトで参考に

http://d.hatena.ne.jp/sonar_jp/20140113/1389605785

下記の赤文字に5.1に変更して

http://dl-ak.solidworks.com/nonsecure/draftsight/V1R5.1/DraftSight32.exe

ダウンロードしたらいけた。ほっと安心

早速、製作に取り掛かる。材料の買出し。

 ・L10x10x5t-900L(mm) ヒノキ材 1本 ・角5x5-900L(mm) ヒノキ材 1本 ・5x10-900L(mm) ヒノキ材 1本

 ・5x15-900L(mm) ヒノキ材 2本 ・丸10(mm) ヒノキ材 1本 ・丸15(mm) ヒノキ材 1本 

 ・300x200x5.5t(mm) MDFカット材 2枚

を購入、シリンダー、カム部、トリガー部、三角翼、ストッパー、シリンダーレール、ボルトエンドカバー、他を製作。(右上:シリンダー 左下:トリガー部 右下:カム部、ストッパー他)

いやー、小さいのー。手のひらに収まるものばかり。次に、本体部を切り出し、パーツを支える部品の製作、取り付けを行い、組立てにかかる。

(右上:トリガー部にカムを取付け 左下:トリガー部にストッパーを取付け 右下:組上がり)

 

組立てと動作の様子(GIF)

 

次に、ボルトエンドカバーを組立て。シリンダーの端に半円の溝を切り欠く。ボルトエンドカバーはL10x10x5tを互い違いに4つ重ねて10x10角の芯穴を作り、そこにシリンダーを通す。ボルトエンドカバーの4つからなる部品の1つに、シリンダーの半円の端に引っ掛かるように、角5x5の芯を付けておく。組み上がりは、シリンダーからボルトエンドカバーは落ちず、またシリンダーを90度回転しても同時回転はしない仕組みだ。

(右上:シリンダー溝にエンドカバーを取付け 左下:エンドカバー組立て 右下:組上がり)

組みあがったら、本体のマウントレールに装着。(カム用のバネ、三角翼、も装着)

組立て、動作確認GIF

うーん、どないもんでしょな。というわけで、ここまで。