新聞屋のオトコ

かわゆい人妻、ポンさんのご質問により、記事を書いてみたいと思う。


○○区にお住まいのポンさんよりお便りです。
「新聞屋さんがあらわれなくなるおまじないって？」

あれは、私がまだ２０代の頃・・・。
当時、職を辞めブラブラとしていた私は、日中に家でゴロゴロすることが多かった。
家人も留守で、ゴロゴロ天国だった昼下がり。
私はこたつに潜り込み、ゴロゴロ天国を満喫していた。

・・・・そんな時だった。
”ピンポーーン”
「○×新聞ですが～。」

ふんっ。私のゴロゴロ天国を邪魔するものは何人たりとも許さん！
ということで、無視。

”ピンポーン”
「集金でーす。」


しばし沈黙。

”ドンドンドン！！ドドドン！！”
「○×新聞ですけどっ、集金です！！」
・・・ヒイィィ！！(=゜ ェ ゜ノ=)ノ
敵は勝手にヒトン家の門をくぐり、玄関まで入ってきてる・・・。
しまいにゃ、ゴロゴロ天国（居間）までをも、覗き込もうとしているではないかっ！！

・・・ヤバイ。これは、対応せねばなるまい。。
「はい」インターフォン越しに、対応する私。
「あ、すいません。集金にお伺いしましたが・・・」
「あのぉ～～・・・。お母さん、出かけてるんですぅ・・・」
「えっ・・・」
「お母さん、居ないとわかんないぃぃ・・・」
「・・・・・・・・・」
「お金もどこあるのか、わかんないぃぃ・・・」
「・・・・あ、もういいです。。」

自分の中では、小学校３年生女子の感じで演じてみたのだが、
きっとその演技は伝わらず、ただの痛いヒトで終わったフシがあるこの決着。。

ポンさん、こんなんでよろしければ使ってやってください。
このおまじないのポイントは、
小学校３年生女子のつもりで。
ですからね。