
大人のオンナ/あなたのカオリにフジコの寅。
女性は、その人自身の個性と同じくして「これぞ私」ブランドを
意識して作っているような気がする。
「シャネルが好きだから」と言って、洋服から小物まで全身シャネルで揃える女性。
「私、キティラーなの」と言って、年甲斐もなくキャラクターグッズを買い漁る女性。
「ヨン様が好き」と言って、身も心も韓流になろうと無茶な努力をする女性。
いや、そこまで極端な例じゃなくとも、女性には少なからず「自分ブランド」があるのである。
小物をあるブランドで揃えたり、アクセサリーはシルバーしか着けないだとか・・・
それと同様に、フレグランスも。
気分でコロコロと変えるのもいい。
でも、デイリーユースは親しみのある、自分に一番近い違和感のないカオリに包まれたい。
ふっとすれ違ったあとの残り香で、誰だったかなんてわからせるのも粋でいい。
そんなどっかの女性誌に書いてそうな一文を載せて、やっとこさフジコ記事の本題に入るわけである。

cabotine
同期入社の女子が、好んで着けていた香水だ。
同じ歳だったせいもあり、多数いる同期女子の中でもよくつるんでいた女子だった。
はじめは良かった。
彼女の言動も楽しかったし、おせっかいで姉御肌的なところも頼もしく、会社のない休日も遊んでいたほどだった。
しかし、どうだろう。
私はプライベートが忙しくなり、彼女と職場以外で遊ぶことが減ってから
だんだんと友情の糸が緩み、ほぐれてしまっていた。
私がその会社を後にする頃には、もう彼女から逃げたくて仕方ないという気持ちさえ生まれていた。
その彼女の香水。。
その職場を辞めて数年後は、このカオリを嗅ぐたびに緊張が走った。
カオリは記憶する。
嗅覚は覚えているのだ。
あの頃の嫌な思い出にすっと引き込むアノ香り。
そんな、カオリの記憶・・・。
女性は、その人自身の個性と同じくして「これぞ私」ブランドを
意識して作っているような気がする。
「シャネルが好きだから」と言って、洋服から小物まで全身シャネルで揃える女性。
「私、キティラーなの」と言って、年甲斐もなくキャラクターグッズを買い漁る女性。
「ヨン様が好き」と言って、身も心も韓流になろうと無茶な努力をする女性。
いや、そこまで極端な例じゃなくとも、女性には少なからず「自分ブランド」があるのである。
小物をあるブランドで揃えたり、アクセサリーはシルバーしか着けないだとか・・・
それと同様に、フレグランスも。
気分でコロコロと変えるのもいい。
でも、デイリーユースは親しみのある、自分に一番近い違和感のないカオリに包まれたい。
ふっとすれ違ったあとの残り香で、誰だったかなんてわからせるのも粋でいい。
そんなどっかの女性誌に書いてそうな一文を載せて、やっとこさフジコ記事の本題に入るわけである。

cabotine
同期入社の女子が、好んで着けていた香水だ。
同じ歳だったせいもあり、多数いる同期女子の中でもよくつるんでいた女子だった。
はじめは良かった。
彼女の言動も楽しかったし、おせっかいで姉御肌的なところも頼もしく、会社のない休日も遊んでいたほどだった。
しかし、どうだろう。
私はプライベートが忙しくなり、彼女と職場以外で遊ぶことが減ってから
だんだんと友情の糸が緩み、ほぐれてしまっていた。
私がその会社を後にする頃には、もう彼女から逃げたくて仕方ないという気持ちさえ生まれていた。
その彼女の香水。。
その職場を辞めて数年後は、このカオリを嗅ぐたびに緊張が走った。
カオリは記憶する。
嗅覚は覚えているのだ。
あの頃の嫌な思い出にすっと引き込むアノ香り。
そんな、カオリの記憶・・・。
すぐ鼻が詰まります・・・・
記憶の引き金になりやすい。
直に感覚に届く感じですかね。
寅受取りやしたっ。
>すぐ鼻が詰まります
ん? 犬? (笑
そうそう。
感覚にキマスね。
記憶が裏づけされて、忘れられなくなったり。
バター犬ね。
アンパンマンに出てる犬。
(昔、マジで間違えたことがある)