輝いてる女性が好きっていうオトコ

・・・いませんか？

別にこの人の、こんな発言を受け、矢面にして言うつもりは毛頭ないんですよ。
ほんとに。信じて。
右の人に喧嘩売ってるわけじゃないから。

もともと書きたかったコトだったんだけど
書こうと思った時期があまりにタイムリーすぎて、書けなかった。。
そんな小心者のフジコです（苦笑。
なので、今、書きます（笑。

万人から見ても判るほどの「生き生きした人」やら「輝いてる人」に憧れるのはよくある話。
その輝きの素が、俺であったら・・・。もしくは、俺もその輝きの一部に入っていたい・・・。な～んて、勝手なコトを考えてはいないのかぃ？「そんなコトない！」って断言できる男子は果たしているのであろうか？

そもそも女性の輝きには、恋愛とは違った要素のものが多分に含まれていると思う。
輝きの素は、仕事であったり、稽古事や趣味、あるいは美への追求（学問レベルにまで達することもアリ）であったりするのではないだろうか？
恋愛とは違う執着・固執、頑固さ、プライドが、輝きを一層眩しくさせ、輝きに力を与えているのでは？・・と私は考えている。
輝きにはパワーが要る。そしてまた、そのパワーが輝きを持続させる。

そんな状態の女性をつかまえて、タイトルの言葉・・・。
もし貴方（殿方）が、輝いた女性と付き合い、一緒になったとしよう。
一緒に居れば居るほど、彼女の輝きの素が何なのかがハッキリしてくる。
だが恋愛してると、欲張りなもので「こっちにも・・・」「自分も・・」と思い
色々と彼女に要求してはいないだろうか？
輝きの素が分散すれば、輝きも分散する。悪循環だ。
いや、まだ輝きがある分、マシといえる。
輝きの素が、恋愛に占められ、一気に無くなってしまう可能性だってある。
もし恋愛によって与えられた輝きならば、それは当人同士（カップル）だけでの輝きに留まっていると思う。

一概に、オトコが悪いと言ってるワケではない。
むしろ、それを選ぶのは女性側にあるからだ。

何度も言うようだが、「輝き」は恋愛とは違う方向なんだと私は思う。
だから、好きな女性の項目で
この言葉を挙げないほうがベターであると記しておく。
そしてまた、本当に「自他共に認める輝いてる人」が好きな方は
彼女のサポートに徹するのが一番だということも・・・。

余談だが、似ている言葉で「頑張ってる人が好き」とかもありますが、それって女子にとっちゃ、あんまり嬉しくない表現。
（頑張ってる姿＝必死な形相。・・・美人は楚々としてサラリとやってのけてナンボですから。）