酔った勢いで、ホテルに入り
その勢いのまま、熱い一夜を共にする。
同年代だからって気安く話しかけてきて
気安く入ってこようとする。
同年代だからって経験値が同じワケじゃないのに
同じであることを当然だと思って
自分本位な愛し方しか出来ないオトコ。
そのくせ、勝手なときにだけ「姉さん」キャラを押し付けて
気に入らなければ、横柄に振舞ってくる。
「わかるだろ?」が口癖の考えナシの同い年のオトコ。 . . . 本文を読む
酔った勢いで、ホテルに入り
その勢いのまま、熱い一夜を共にする。
あまり若い女を抱いたことのないこのオトコ。
勢いが勢いを生み、更にエスカレートしていく。
必要以上の愛撫が執拗に続く。
ぐったりして眠るオトコの枕元には、ゴムのケースと指輪が見えた。
朝が来れば、
私はうんと年下だから、ちっともわからないフリをして
伏目がちの俯き加減で、あなたに言われるがままサヨナラをする。
そんないじら . . . 本文を読む
酔った勢いで、ホテルに入り
その勢いのまま、熱い一夜を共にする。
勢いだってわかってるのに。
その気もないのに、愛の言葉を囁くオトコ。
朝が来れば、
私は年上だからそんなこと百も承知、
なんて顔をしながら
何事もなかったように平然とサヨナラする。
すると、図々しい年下のオトコは
何も言わない都合のいい女と勘違いして
また誘ってくる。
そんなのはお見通し。
だから、意地悪してあげる。
. . . 本文を読む
なぜだか、忘れられない・・・。
昔のオトコの誕生日。
物覚えがイイのか、ただ単に覚えているだけなのか。
歴代の彼氏の誕生日を覚えている。。
特に忘れようと意識したこともなければ
「豆単」のように必死で暗記したこともない。
脳に染み込んでしまったのか・・・。
どっちにしろ、
今は私が祝ってあげることはないのに・・・。
あの彼は、一体いくつになるんだっけな。。 . . . 本文を読む
この人、必死で集めてるんだよね。
最近、この手のボトルキャップがやたらと増えましたよね。
友人夫婦宅にも、ケースに入って
ずっら~~~と並んでおります。
ほんとに皆さん、立派なコレクターです。
私には、コレクションというものがありません。
そんな私を見た彼氏が言いました。
「なんか、集めてみようよ?きっと楽しいから!」
ほんとに、楽しいのかな?
そこで私は聞いてみた。
「じゃ、なんか集めてんの . . . 本文を読む