ふじみ野霊園の門の前に咲いているヒマワリです。
こちらにお墓をお持ちのお客様が植えてくださいました。
赤いヒマワリだなんて珍しいですよね。
本当に太陽を表したような色・形で、
曇りや雨が多い今年は、このヒマワリ君たちが
お日様の代わりに園内を明るくしてくれているような気がします。
昨日辺りからお盆休みに入られた方もいらっしゃるようで、
お参りの方も少しずつ増えてきました。
来週にはいよいよお盆。
まだまだ沢山の方が提灯を持って火を焚かれ、
仏様の送り迎えをされています。
今回はその「迎え火・送り火」のお話です。
まず迎え火の手順としては
○お墓の前でろうそくの火を灯す。
↓
○その火が点いたろうそくを提灯に刺し、ご自宅へ持ち帰る。
↓
○自宅へ着いたら、玄関先で焙烙(ほうろく:素焼きの皿)に乗せたおがらを
提灯のろうそくの火で火を点けて燃やす。
↓
○ご仏壇のろうそくを玄関までお持ちになり、
おがらの火でろうそくに火を点ける。
このようになります。
送り火の場合はこの手順を下から逆に行って下さい。
スーパーなどでもおがらや、
焙烙とおがらがセットになったものが販売されているようです。
焙烙が無ければ鉢や皿の上におがらを乗せてから燃やしてくださいね。
直に燃やしちゃ危ないですよ (^-^)
そして、毎年必ずご質問を受けるのが
「電車(または車)に乗ってお参りに来たけど
提灯の火はどうすればいいのか?」
ということです。
そういった場合は乗り物に乗る前に一旦火を消していただいて大丈夫です。
そして、ご自宅に着いたら提灯のろうそくに再度火を灯して
その火をおがらに移してください。
昔はお墓は大抵自宅のそばにあり、
お参りも徒歩で行けたので提灯の火を灯したままで行き帰りが出来ましたが、
今はお墓や交通の事情も様変わりしています。
火を点けたままの提灯を乗り物の中へそのまま持ち込むのは
危険ですので、火を消されてから乗車されてくださいね。
提灯の火を頼りに仏様はご自宅まで帰られると言います。
年一回、この時期に提灯に火を灯して仏様を迎えられ、
亡くなられたご家族やご先祖様に思いを馳せてみるのも
良いですよね。
夏という季節を感じる素敵なお時間だと思いませんか?
ぜひ、気をつけていらしてくださいね。
こちらにお墓をお持ちのお客様が植えてくださいました。
赤いヒマワリだなんて珍しいですよね。
本当に太陽を表したような色・形で、
曇りや雨が多い今年は、このヒマワリ君たちが
お日様の代わりに園内を明るくしてくれているような気がします。
昨日辺りからお盆休みに入られた方もいらっしゃるようで、
お参りの方も少しずつ増えてきました。
来週にはいよいよお盆。
まだまだ沢山の方が提灯を持って火を焚かれ、
仏様の送り迎えをされています。
今回はその「迎え火・送り火」のお話です。
まず迎え火の手順としては
○お墓の前でろうそくの火を灯す。
↓
○その火が点いたろうそくを提灯に刺し、ご自宅へ持ち帰る。
↓
○自宅へ着いたら、玄関先で焙烙(ほうろく:素焼きの皿)に乗せたおがらを
提灯のろうそくの火で火を点けて燃やす。
↓
○ご仏壇のろうそくを玄関までお持ちになり、
おがらの火でろうそくに火を点ける。
このようになります。
送り火の場合はこの手順を下から逆に行って下さい。
スーパーなどでもおがらや、
焙烙とおがらがセットになったものが販売されているようです。
焙烙が無ければ鉢や皿の上におがらを乗せてから燃やしてくださいね。
直に燃やしちゃ危ないですよ (^-^)
そして、毎年必ずご質問を受けるのが
「電車(または車)に乗ってお参りに来たけど
提灯の火はどうすればいいのか?」
ということです。
そういった場合は乗り物に乗る前に一旦火を消していただいて大丈夫です。
そして、ご自宅に着いたら提灯のろうそくに再度火を灯して
その火をおがらに移してください。
昔はお墓は大抵自宅のそばにあり、
お参りも徒歩で行けたので提灯の火を灯したままで行き帰りが出来ましたが、
今はお墓や交通の事情も様変わりしています。
火を点けたままの提灯を乗り物の中へそのまま持ち込むのは
危険ですので、火を消されてから乗車されてくださいね。
提灯の火を頼りに仏様はご自宅まで帰られると言います。
年一回、この時期に提灯に火を灯して仏様を迎えられ、
亡くなられたご家族やご先祖様に思いを馳せてみるのも
良いですよね。
夏という季節を感じる素敵なお時間だと思いませんか?
ぜひ、気をつけていらしてくださいね。
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