みなさまこんにちは

もうご存知かと思いますが、
先日行われました『ニュルブルクリンク24時間レース』について報告したいと思います



WRX STIは、見事クラス優勝を果たしました


昨年から引き続きの優勝ということで2連覇です

また、2011年・2012年に続き2度目の2連覇だそうです


総合順位でも上位クラスのマシンを押さえての20位

ちなみに、総合順位ではメルセデスが1-4位を独占。
昨年総合覇者のアウディは最上位車が8位と言う結果でした。
日本勢でのトップは日産のGT-Rで総合11位で、トヨタのGAZOO RACINGは最上位車が総合24位でございました。(トヨタは予選レースでモリゾウ選手が走りました

さて、他の店舗のブログでも「ニュルブルクリンク…ニュルブルクリンク…」と言っていますが、そもそもこの『ニュルブルクリンク24時間レース』とは一体なんぞや?

かくいうワタクシも詳しく分かっていないので、軽くご紹介しようかなと思います。
そもそもこの「ニュルブルクリンク」というのは、ドイツにありますニュルブルクという都市のニュルブルクリンクで毎年開催される耐久レースのことです。(ニュルンベルクとは違います)
24時間でどれだけ長い距離を走れるかを競います

全長25㎞におよぶサーキットを走り続けるそうで、オールドコースと呼ばれる北コースは荒れた路面や連続するコーナーによって大きなダメージを受ける過酷なコースです。
そんな過酷なコースで24時間もの長い間闘ったチームやドライバーは、完走しただけでとても高い賞賛が与えられるそうです


そんなレースでクラス優勝2連覇を2回果たしたスバル/STIのWRX STIはとても素晴らしいということ…

そんな素晴らしいSTIですが、決勝レース開始早々雹が降る悪天候に見舞われました。
雹の影響でコントロール不能からコースアウトしてしまい、直前で同じく雹の影響でコースアウトしていたクルマへあわや追突しかけました。
が、ドライバーのカルロ・ヴァン・ダムが華麗なハンドル捌きでそれを回避し、なおかつ停止したクルマとガードレールの間(車一台分)のスペースをすりぬけていったそうです

下は砂利道でしたが、スバルのAWDだからハンドルが効いて避けることが出来たのではないかとネットで話題になったそうです

こんなところでも(だからこそ?)スバルの技術が輝いておりますね

また来年もクラス優勝、総合順位の向上を目指して頑張って欲しいものでございます。
では、長くなってしまいましたので今回はここまでで。
良い一日をお過ごしください
