お空の上からエヘヘのへ コモモのたより

犬と猫とちょびっとピアノ

アッちゃん セカンドオピニオンに行く

2016-10-04 20:26:17 | アッシュ腎臓
去年の春、コモモが大学病院に入院している時、おかあちゃんは本当に辛かった。

よろけながら、つんのめりながら必死に病院まで通いつめた。

大声で「誰かコモモを助けて下さい!!!」
と叫びたがった。
そして誰かに、知らない誰でもいいから
「大丈夫!助かる!!」と言ってほしかった。


昨日、昼休みに帰宅すると、押し入れに隠れていたアッちゃんが、置いておいたドライフードを食べました!!

自分から食べるなんてなかったので、涙が出るほど嬉しかった!!

それからアッちゃん、よく食べてくれています

吐いているわけではないですが、吐気止め薬をのませているのが良いのか、日曜日からしている蒟蒻枇杷の葉温灸がよいのか・・・だから昨夜もしました。

今夜もしましたが、温灸はアッちゃんが嫌がるので5分位で止めました。

アッちゃん、連日の輸液、病院とでストレスが大変たまっているので、無理にやるのは止めておきます。

10/2は58カロリー。3日は99カロリー。今日は180カロリーを自分で食べてくれました!!

今日、セカンドオピニオン(Y病院)に行きました。
おかあちゃん、バカだから血液検査結果を頂くのを忘れてしまったので、はっきりとわかりませんが、BUNは正常値でした。CRE4,4、カカリウムが高かったです。

やはり『尿管結石』でした。
また、腎盂が拡張して腎臓を圧迫している、とのこと。
このまま圧迫すると機能している右側腎臓もダメになる(左側腎臓は萎縮して既に機能していない)。

たまたまY病院に今 尿管結石で入院し、静脈点滴などで手術をするために体調を整えていたら、結石がなくなり今日退院というコがいるそうです。

静脈点滴が結石に効くわけではないので、本当にたまたまの結果のようです。

P病院(かかりつけ病院)では出来ない、と言われた『尿管結石手術』ですが、Y病院では院長先生はするそうです。
ただ、件数は多くない、とのことですが、亡くなったコはいないようです。

SUBはしたことがない、とのことでした。
通常の手術でなく、SUB手術が必要だと2度の手術をしないといけなくなるようです。
でもY病院院長先生は SUB手術そのものを範疇に入れていない感じがしました(アッシュに対して、ではなく『尿管結石手術』に対して)。

アッちゃんの場合、まず外注検査で、腎臓がどこまで悪くなっているか調べるようです(SDMA検査)。

Y病院院長先生が手術をするとしたら、学会などでいないので、18日以降になる。

アッちゃん自身は昨日から食欲が回復しているので、今は入院しないて自宅輸液をすること。

次回 金曜日に再診で血液検査をする(Y病院)。
土曜日にP病院の再診。

Y病院院長先生からP病院院長先生に検査検査や見立てを連絡して頂く。

そして、手術をするかどうか。

アッちゃんの腎臓が手術に耐えられるか!!

でも しなければ先はない。

以上が今日の内容です。

たぶん、病院に連れて行かなければ、レントゲンを撮らなければ、「食欲戻って良かった~」で終わっていたと思います。

知るも地獄、知らぬも地獄ですね。

P病院では手術前の入院は聞いたことがありません。
手術後は1週間~10日間入院とは聞いています。

私はY病院のように体調を万全にした方が良いのであれば、手術前から入院をさせようと思います。

ただ、アッちゃんには辛い思いをさせてしまうかと思うと苦しいです。

Y病院院長先生には、「アッシュの一番になることを、どうかどうかお願い致します」とお願いしました。

アッシュ・キッシュ、
ママはずっといっしょだよ。

ママのだいじな だいじな だいじな愛する
アッちゃん・キッちゃん。