昨日は朝から風が強く吹いて、体感温度としてはかなり寒かったです。強い風は春一番かなと期待していたのですが北風で、関東はもしかしたら12年ぶりに春一番は吹かないまま春を迎える事になるかもしれないとニュースで言っていました。
それでも午後からは風も止んで暖かく、庭掃除の後置きっぱなしのレンガに座って、春の日差しに包まれながら芽吹いた球根や花々をボーぉっと眺めていました。西に傾いたお日様の光に、花々が少し逆光になって輝いてみえます。なんでもない風景なのに、なぜか私の身体の隅々まで幸せがいっぱいになって…。ほんの一瞬だったけれどこんな時間がずっとずっと続いてくれればと思わずにはいられませんでした。
淡い色のパンジーも春になって復活し花を咲かせてくれています。
勿忘草も少しづつ大きくなって…。
このクリスマスローズは今年は花を咲かせませんでした。
でもたくさん根元から葉っぱが出てきています。来年は期待できるかしら?
このテータテートは花の咲いたものを植えました。沢山あってお買い得だったので3箇所に分けて植えています。球根から育てているのもあるのですけれど、それはまだまだ小さいです。寄せ植えにしても可愛らしい。
オダマキの葉っぱ。
日当たりが悪いせいでしょうか?なかなか大きくならないヒヤシンス。少しだけ花の顔が見えています。
春ってね、植物達に何か不思議なパワーを与えるんでしょうね。パンジーも球根もほんの一日でグンと大きくなっている。高速度カメラで写したら面白いだろうな…。