横田滋・早紀江さん夫妻が今でも強い意識で拉致問題に向き合っているのはめぐみさんの弟さんの存在があるからでしょう。息子たちが拉致問題を継続して政府に訴えていくという心強さが意識を明確にさせていると思います。「政府 本気で動いて」拉致問題の全面解決願い集会 新潟 #nhk_news https://t.co/BVVwg14aAL
— NHKニュース (@nhk_news) November 16, 2019
然し乍ら、それでも年齢の現実があるだけに来年以降は一線から離れて息子さんに任せるべきではないでしょうか。勿論、悔しさはありますが、基本的なことは若い世代に任せ、自分たちは静養に努めるのも吉報を待つ為には必要でしょう。
どうして日本人には同胞意識が芽生えないのか。
全く面識がなかろうが、広義で捉えれば同胞です。その同胞が困っていたら助けるのが役目ではありませんか。
勿論、直接できることもあれば間接的にしかできなこともあります。拉致問題は後者でしょう。政治的な要素が入るだけに直接的には不可能です。
ただ、その政治家を正しく選ぶことはできる筈です。否、できなければならないことです。すっかり疲弊した社会から立ち直りたいという気持ちがあるならば、その為に真摯に働いてくれる政治家を選ばなければなりません。
拉致被害者の人数は多いものの日本人全体からみれば僅かな数字になりますが、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)が絡んでいたことが明らかになっている手前、これからも可能な限りの人たちが帰国できる様に協力していかなければならないことです。
然し乍ら、現政権のトップは口先だけで実を結ばず、それが被害者家族に長期的な落胆を強いてきてしまった訳です。先にも触れた様に政治的な要素が含まれることなので直接的に国民が彼らにできることは少ないですが、きちんと拉致問題と向き合う政治家を送り込むことは可能なんですから、それを実現させてあげるべきではないでしょうか😔 。