現在の政権与党及び野党の主だった地位(党首や幹事長など)を占めているのは昭和世代です。まだ平成世代が重要なポストに就いたという話は出てきていません。まぁ、平成元年生まれでも齢33ですから政治の世界では若手の位置にしか届かないでしょう。
然し乍ら、そんな彼らも25年後には還暦ないし還暦に近い年齢になるんです。勿論、現代の60歳は元気ですし、四半世紀後の60歳は更に元気なのかもしれません。
とはいえ、どれだけ若いといっても20代や30代の様なパワーはありません。無理をすれば即反応が出て、下手すれば命を縮めてしまうことだって有り得ます。たとえ還暦前でも若年性認知症になることだってあるんですから。
だからこそ平成世代が現在の政治の有様に対して物申す人間が出現してこないと困る訳です。況してや実質的には彼らが社会の中枢を担うべき立場になっているのですから尚更です。
とにかく平成世代が政治の中に顔を出し、現時点での昭和世代が唱えることに対して“俺たちの時代は俺たちが決める❗”と豪語するくらいの人物が出てこなければならないんですよ。
よく考えてみて下さい。
どれだけ頑張っても昭和世代の賞味期限は長くて25年です。その頃には僅か1週間しかなかった昭和64年生まれでさえ60歳近くに届く訳です。もう其処から先は平成世代が舵取りをしていなければならないんです。
当然ですが、これは新型コロナウイルスが発生していないという前提での話です。感染拡大を止めることができていない現状を考慮したら5年先になるかもしれないんです。否、日本人が全滅に近い状態に陥ることだって十二分に考えられるんですよ。
とにかく悠長に構えている暇はありません。昭和と平成世代が一丸となって日本の未来に対して真剣に考えなければ全滅の事態もあるんです。もう待ったなしの状態なんです。
きちんと昭和世代と平成世代による世代交代が25年以内に完了しなければ最悪『無政府状態』もあり、そうなれば憲法も秩序もなくなってしまいます。もう未だ内戦が続く中東の某国を嘲笑っていられなくなります。
危機感を持って下さい✊。