現在の市長は令和元年の12月に行われた選挙で選ばれています。小金井市の選管のサイトで確認したところ投票率は40%でした。地方自治体の選挙なのでメディアが強く介在しているとは思えませんからリアルな数字だと思います。保育園の廃園計画に揺れる小金井市。市が計画を盛り込んだ法改正案のパブリックコメント募集を公開したことに、市民から反発が起きています。https://t.co/psUCVJWIEK
— 東京すくすく(東京新聞) (@tokyosukusuku) January 27, 2022
さて、たった40%の有権者によって選ばれたということになりそうですが、実質的には“60%の棄権した有権者によって選ばれた”ということだとも言えます。もし60%の有権者によって選ばれていたら違った展開になっていた可能性がありますね。
勿論、今回の件は小さい子供を持つ世帯には大きな問題になりますが、こうなってしまったのは本当に自分たちの現在及び未来を託すことができる政治家を選ばなかった結果でしょう。ここでは何度も触れていますが【選挙は結果が全て】であり、そこから派生する全ての事柄に対して受け入れなければならないのが民主主義というものなんです。
国政にしても地方自治体にしても“関心がない”で済ますことは可能ですが、それによって誰が選ばれ如何なる決定が出ようとも黙って受け入れるべきなんです。そうでなければ選挙の定義も民主主義の定義も狂ってしまいます。厳しい様ですが、それが現実なんです。
私は今回の件について細かく知りません。Twitterのタイムラインで読んだ程度の知識しかありません。勿論、事細かに見聞すれば背景が見えてくるでしょうが先述した様に40%の有権者しか投票行動を起こさなかったという事実があれば【そうなっても仕方がない】としか思えないんです🙄。