晩秋の黄昏時の池辺は一段と哀愁が漂いますが、何時の間にか北から旅をして来た渡り鳥のキンクロハジロの姿が見られ、又、池辺は賑合う事でしょう。
深みのある濃い赤に紅葉・・・・,通り過ぎたものの引き返すに値する、その木は
錦木（ニシキギ）でした・・・・兎に角、真赤です・・
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霜降（そうこう）暦の上では霜が降りる頃と言う意味で、北の方では紅葉が盛りを迎え紅葉前線が南下し高い山では冠雪も有り冬の気配が始まる頃です。此方では霜降とは程遠く外気温は３０℃・・・夏日のような暖い秋日和です・・・
晩秋の花の少ない折柄、咲いては散り、散っては咲く息の長さも楽しめるシコンノボタン〔紫紺野牡丹〕牡丹の花とは似ていませんが、紫色の光沢を帯びたビロードのような花びらは・・・
朝夕はひんやり感が日毎に増してその一方では、秋の山野はだんだんと木々は紅葉を始めているようですね
野葡萄や秋の陽射に七変化・・・・今朝も爽やかな秋日和です。
ガーネット色の柘榴（ざくろ）の粒は透明からピンク系の赤のグラデーションがかかっています、艶々と、宝石のように輝くザクロの実、食べるのがもったいないくらい綺麗ですね・・・・・
野ブドウの実をよく見かけます。まるでトルコ石のような水色や紫色、美しい宝石のようです。見つめると天然石の宝石の様にも思えて見飽きないのですが、残念ながら食べられなですね。
