花彩々 晩春それぞれ

都忘れの花が見頃です。鎌倉時代の承久の乱で佐渡へ流された順徳天皇がこの花を見ると

都への思いを忘れられると話されたことが、この花の名前の由来になっているそうです・・・

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目に青葉山ホトトギス初鰹・・・春も日毎深まり名残の山桜の花が晩春の陽射に・・ほんのりと咲いています

花彩々 晩春・それぞれ

池の水面はら芽吹いたカキツバタの花も咲き始めて、水辺も緑がいっぱいの頃になりました。

花彩々 晩春 それぞれ・・

若葉の香り運ぶ晩春の暖い風の中・・・新緑に中で一際目を引く、真赤な鮮やかな新芽の紅カナメモチ・・

　　　　　　　　　　　紅アカメカシワの新芽も晩春の爽やかな陽差しの逆光で・・一写

 

花彩々 晩春。それぞれ・・

立てば芍薬　座れば牡丹・・・気高く、絢爛、艶やかに・・・牡丹の花が見頃です。

花彩々 晩春 それぞれ・・

春も日毎に深まります・・純白の卯の花が咲き始て散策路は青葉、若葉の香が漂います・・・

花彩々 春深し・・・

菜の花や月は東に日は西に・・・西の空には大きな夕日。一面の菜の花畑が夕焼け色に染ります、明日も幸れ・・

花彩々 春深し・・・

山吹伝説の《七重八重花は咲けども山吹の（実）みのひとつだになきぞかなしき》の黄色の八重山吹の花は

実が付きませんが白い花の山吹きの花は黒い実をつけます。

花彩々 春深し・・・

花を散らした桜の木も青々とした若葉が生い茂り、山野の木々もみずみずしい緑色を深めています。

花彩々 春深し・・・

季節が進み暖くなった春風に吹かれ白藤の花と満開！名残の牡丹桜