面白い名前の
破れ傘「ヤブレカサ」芽生えた時期の草姿が、破れた和傘に似ていることからこの名があります。
ヤブレガサという印象としては、この程度開いたところが、ぴったりのように思いますが・・
(^。^)・
山野は日毎に緑彩に衣裳替えになります。若葉の楓に花が咲きましたが晩春に咲く楓の花は小さく
見映えしませんので、多くの人はすぐ傍の楓の木に花が咲いていることも気づかずに、通り過ぎて行きます・・・・。
桜蘂降る 日増しに春も深まり晩春の頃になりました街路樹の木蓮も咲き、足元には桜蘂（さくらしべ）降り、あの桜道は 桜蘂で真赤に染めて・・・やがて夏に向けて若葉青葉の桜道になります・・・・
１０日間を意味する・・「旬」に竹冠を書くと、「筍」になります、これから筍のシーズン、ひときわ旬を感じさせてくれるのが「たけのこ」、です旬を逃さず食したいですね
定番の
筍ご飯、木の芽和え、美味しい筍レシピは色々有りますね・・・(^。^)
春の青空の溶け合うような
吉野桜も満開も過ぎて、少し豪華な花びらの緑黄色であり、そこから次第に黄色変わっていく珍しい神秘的な桜です。
高貴な貴族の衣裳のイメージがある、そんな御衣黄（ぎょいこう）」が咲き始めました
山溝に沿っった湿地に、自生の猩々袴（しょうじょうばかま）が楚々と咲いていましす。猩猩”は中国の想像上の動物で
猿顔の大酒飲みらしく毛は紅色で、この花を猩猩に見立て、葉を袴に見立てとか・・花の名前は面白いですね・・・(^。^)・
自生の